自分の怒りのスイッチが入るときを振り返ってみたのだけれど、
 
例えば特定の同僚とのやり取りで、
 
その同僚が私に対してとった行為そのものに対して怒る
 
というより、
 
その行為の上に乗っかっている、その人の気持ちなど、
 
目に見えないものにすごく反応しているような気がします。。
 
加藤諦三さんが「人間は人の無意識に反応する」とおっしゃっていましたが、
 
まさにそういうことなのかもしれません。
 
見下して優越感に浸るとか、気持ちを無視して自分の都合の良い方にとらえたりとか、
 
正当な理由をつけて自分の願望を押し付けてきたりとか、
 
なんだかよくわからないけど、
 
相手がそう思っているんじゃないかなと、
 
頭で論理的に考えて思うというよりは、その行為に触れた瞬間的に感じるといほうが
 
近いなと思います。
 
静電気でバチッとあたったときみたいな。
 
逆に、自分が相手に同じようなことをしてしまった場合、
 
そしてそれに気が付いてしまった場合、
 
罪悪感がわいてくるように思います。