TITLE : HITT バレンタイン SHOW

(2020 FIRST HITT SHOW?)

DATE : 2020.2.7 (金)

PLACE : 南青山マンダラ  

TIME : 18:00 op 19:00 st

TICKET : 前売 3,800円 (ド別) 当日 4,000円 (ド別)

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会場に入ることまた、会場に近づくことを断じて許しません。





みなさん大晦日どうお過ごしでしょうか。

俺は大晦日だろうがなんだろうが、

かわらず走りこんだりしてます。

ひっくんですこんちにわ。


HITTの曲で一番人気がある曲はなんだと問われれば

「死ぬほど愛したかった 死ぬほど愛したかった」


「蝶々」

を上げられる。

大げさでもなく、人生でこの二曲に出会えた人はマジでラッキーだぜ。



特に「死ぬほど愛したかった 死ぬほど愛したかった」は

ファンからはもちろん、家族や身内、そして友達からも

老若男女問わず好きだという声がダントツで一番多かった。

俺自身もかなり好きな曲で、一番聴いてるのがこの曲だ。


因みに豆知識として、

2012年にヨーロッパと日本同時リリースした

「LOVE x HATE」というアルバムに収録されてる曲です。

また、With you からの死ぬほど愛したかった 死ぬほど愛したかった の流れがたまらない。



話戻りまして、

人として生きる人生の上で

どんな時代も誰もが普遍的にある想いがリアルに
そして生々しく

この曲の歌詞には綴られてるのかもしれない。

悩みのない人なんかいないからね。

またメロディやアレンジもシンプルで

余計な打ち込みの音もなく

ひずんだロックエレキギターと重たいベースの上に

イントロの泣くような切ないピアノが

心の叫びや鼓動をうまく表現してる。

そしてそのバック演奏は熱くて悲しげな乾いたHITTの声がより際立つ。

「冗談じゃないよー」って叫ぶところなんて、

あの部分はまじでこの言葉以外のせられないよね。


サビで使われてるドッドッドッドッと8分で刻む

ドラムのキックは

しつこいんじゃないかって、レコーディング時に賛否両論あったけど

ハートにたたみかけるものが欲しかったので

俺のわがままで押し通させてもらった。

今となれば本当にそれで良かったと思ってる。

ヨーロッパでもこの曲はやはり人気で、

歌詞が大事な曲なのに外国人のファンに好きになってもらえたのは

そういった音へのこだわりがあったからだと思う。

音楽は国境を越えるってやつです。



曲のタイトルに「死」という漢字が入れられるのも

ロックミュージシャンの特権である。


とにかく俺もこの曲で何度も励まされた。

自分の曲で励まされるというのもおかしなことだけど

みんなも好きでいてくれた曲の一つだと思うので

今年最後に

この曲の歌詞をのせておきます。

でわ

また来年!



死ぬほど愛したかった 死ぬほど愛したかった
作詞作曲 HITT

夢を見て 理想を抱き 現実と戦ってきた
「くだらねえ ついてねえ 誰が幸か不幸か」ってさ
ネガティブな言葉が増え 憂鬱に負けるなんて
冗談じゃないよ

恋をして失恋して また新しい恋を探す
人は皆 歳をとり 色んな知識を得るだろう
化粧して本当の素顔隠すけど
悲しみも隠せるかな

死ぬほど考えた夜 妥協と我慢の違いを自問自答して
朝日がいつか答えくれると信じてた
死ぬほど寂しかった夜 世界で一人取り残されたようで
眠れなかった自分で自分を抱きしめた

Can not stop the rain  Can not stop the pain
立ち尽くした
隣街の向こうの空 晴れわたっていた
次はここも晴れるかな

自分が可愛いが故に あいつを傷つけてしまった
あいつが一番俺の理解者だったのに
自分が誰より弱くて 誰より強いと知ったけど
心の傷は君しか癒せなくて

死ぬほど生きてたかった それが例え無様だとしても
最低で最高の誇り高き人生なんだよ
死ぬほど愛したかった 死ぬほど愛されたかったよ
俺の中にはいつも君がいたんだ

再び立ち上がって 再び走り出せる勇気を
呆れるくらいゴールのない長い道を

I'm just walking in the long way