ばいばい2019


Thank you HITTERS very much for your support in this year.
I had the best year ever thanks to you!

今年2019年も明日で終わります。

俺もみんなも明日はバタバタしてゆっくりブログなんか見る時間がないだろうから

今年を振り返り、そして色んな想いを今書きます。


努力が報われたかとか、結果や成功に結びついたかとか

それを言われたらYES！って大きな顔では言えないけど、

今年も体を壊さず自分のペースで音楽活動が出来たことは

ある意味では素晴らしい年だったと

結果的に言えるでしょう。


行ったり来たりのハードなスケジュールだったけど

ヨーロッパツアーもできて

初のイタリア公演もやれた。

無事にバースデーライブもやれた。

スーツケースの問題もあったけどちゃんと戻ってきて結果オーライ。

幼馴染に会いに車で兵庫県までいけた。

しかも下道で。

自分の世界とは違う場所で歌わせてもらえて勉強させてもらえた。


そして俺にとっていつも重きをおいてる肝心な楽曲制作はというと…

2019年に生まれた楽曲をご覧ください。

壊れた世界
OH MY TWINKLE STAR (DD'Boys)
Journey
ドキドキとめないで(DD'Boys)
NOTHING
カラヴェラセレナータ(DD'Boys)
WINTER KISS (DD'Boys)
聖なる救世主(メシア)
春光日和
計9曲
又その他、楽曲提供のお仕事をいただいた方々本当にありがとうございました。

9曲のうち4曲がDD'Boys(超絶Lovn'youは2018年の末に完成されていた)のために作った楽曲で、

HITTとしての楽曲は5曲生まれました。

先日のディナーショーのMCでは3曲だけと言ってしまいましたが

すっかり前半のを忘れてました笑

まあ5曲でも少ない方だと思うけど、

自分の才能の新境地をまた開拓できた曲が生まれたから良しとしよう。

ここまでの数年の想いをシンプルに表現ぶつけた王道ロックバラードの「NOTHING」や、

ファルセットで押し通しボーカリストとして新たな挑戦をした「聖なる救世主(メシア)」も、

そして

今年最後にできた日和へ感謝を歌った「春光日和」は名曲だと思う。

きっとこれからも歌い続ける曲になるでしょう。

しかしながら相変わらずそれぞれの曲調がバラバラで、

ジャンルやカテゴリーに収れず、どんなアーティストなのかを伝えるのが毎年毎年困難になってるけど、

もうそれがHITTなんだよね。

仕方ないでしょ、才能や可能性が溢れてるんだから笑

それを抑えろって方が不自然だよ。

それも個性。

果たして来年はどんな曲が生まれるかな。

それよりも、どんな一年になるかな。

この数年努力してきて土の中で強く育てた根を土台に、

ついに土を突き破って緑の葉を出し花が咲いてくれるんじゃないかって感覚的には思ってる。

できたらそれが理想。

まあ正直、未来はどうなるかわからん。

そもそも俺は中学3年から普通のレールに乗らないって決めたから

どうなるかわからないのが当然な人生だったわけで、

今更そこに後悔なんてない。

この数年、俺がどんな日々を送っていたかを面白おかしく笑い話にしていつかは赤裸々に話せたらいいなって思うけど、

もう少し時間が必要っす笑

少しだけ正直に言うと、特にこの5年間くらいは人生で最も必死な年月でした。

一人でいっぱい頭を使い考え、計画を立て、もがいてあがいて…

もうほんとに不細工な生き方だったと思う。

ステージに立つ時はしっかりHITTになって、なるべくそれを見せなかったけどね。

でもほんとに必死だった。

ついに頑張れない時は現状維持を心がけた。

現状維持ってのもまた努力が必要なのも知った。

一人の無力さも知った。

そのおかげで謙虚にもなれたし感謝の気持ちも持てた。

この数年のおかげで「成長できた」と自分でも感じる。

俺が今この時点まで、健康とビジュアルを維持しひたむきに音楽を続けて生きてこれたのには

はっきりとした理由がある。

腐らず変わらずひたすら音楽に情熱を注ぎ努力を惜しまなかった強い俺自身の力と、

そんな俺を応援し励ましてくれた日本のファンの皆さんや関係者の皆さんがいて、

ずっとあたたかく見守ってくれた日和のマスターと奥様がいて、

海外の活動を作ってくれたフランス人とベルギー人を中心とした各ヨーロッパのスタッフ、

そしてメキシコ人のスタッフとメキシコに住む日本人の友人がいて、

世界中のヒッターズと

音楽活動を理解する家族がいたから。

だから俺は、メジャーシーンにいくチャンスを得られずとも

今この時点までHITTでいられた。

本当に感謝してます。

心からありがとう。




一人で戦う勇気と覚悟は必要だけど

人は一人では生きていけない。

だからこそ愛してもらえるような人間にならないといけないんだ。

でもだからといって無理に人間性で勝負するのは違うと思ってる。

もちろん一番大切なのは人間性だってわかってる。

でも人によって人間性の受け取り方は違くて、

この人生、俺をすげえ良い奴って言ってくれる人もいれば、

その逆で苦手と思う人もいたのは事実で。

つまりは人間性がどう思うかは相手の感性や人生経験によるのだよ。

そこに振り回されるのはよくないよね。

じゃあ俺は何で勝負するかって？

それは昔から変わらず音楽です。ステージです。

そこには揺るぎない信念があります。

それを聴き観て世間から愛してもらえなけりゃ仕方ない。

俺はそれを無理に愛せとは言わないよ。

ただし、一回でいいからその土俵に立ちたい。

しかも自分のやりかたで。

そこから俺をどう思うかは自由に好きなようにしてくれ。

今は、ライブに来てくれることが唯一知ってもらえるための手段です。

俺の本領発揮はこんなものじゃない。

みんなをもっともっと楽しませる自信がある。

そのためには沢山のファンを増やさなければいけない。

とにかく 

ここまで積み上げてきたものを

2020年2月7日南青山マンダラで見せるよ。

この音楽人生で一番輝いた俺の姿を意地でも見せるよ。



最後に、

今年もHITTの音楽を愛してくれた皆さん

本当にありがとうございました。

心を込めてI LOVE HITTERS

良いお年をお迎えください。

HITT


未来のフルアルバム収録候補曲
大和 THE MACHINE
SAY HELL NO!
ダシュリ〜愛なめんなよ〜
language
Journey
撫子
1＋1＝1
壊れた世界
春光日和
悪ツ
セクシャリティムーチョ
NOTHING
ONE AND ONLY


TITLE : HITT バレンタイン SHOW
DATE : 2020.2.7 (金)
PLACE : 南青山マンダラ  

TIME : 18:00 op 19:00 st

TICKET : 前売 3,800円 (ド別) 当日 4,000円 (ド別)

前売りチケットのご予約は

こちらマンダラさんの予約フォームからお願い致します。

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