ひとりとことこと江ノ島神社へお参りしてきた
見かけはチャラいが頭の中はこんな事を考えてるよ
ちょっと長いですが時間あるときに読んで下さい
そう、空いっぱいに
完全なる日替わりの
芸術だったりライブを披露してくれる
俺はいつも一人でそんな雲のパフォーマンスを眺めてる
俺達人間だって
毎日感情は違うはずだ
思い通りにいかなくて心沈む時もあるし
良い事があって自然と笑える時もある
そしてわけもなく哀しくて泣きたい時もありゃ
憤りを感じてたまらない時もあるだろう
俺達も雲のように自然の一つと考えりゃ
そういう心の浮き沈みや変化があるのは不思議じゃない
雲は夜(闇)になると見えなくなる
俺の心の中にも闇がないと言ったら嘘になるだろう
闇が作られてしまったと言った方が正しいかもしれない
俺は本来、誰よりも明るくてひょうきんで、笑う事笑わせる事が心から大好きで、率先してリーダーシップ(むいてはいないが)をとる
そんなやつだった
(その基本となる明るい性格が面白くてちょっと変な曲を生むのかもしれない)
音楽をはじめてから今まで幾度の挫折や人との縁が切れることで
その度に感じる悔しさ哀しさ
身についてしまった強い感受性
失望
自暴自棄
そしてまた立ち上がり…
その繰り返しで
闇みたいな部分が育ってしまったんだよね
人生には色々あるからね
その経験によって性格がどんどん編集されていっちまう
哀しいほどに
誰のせいでもない
それも雲のように自然と共に生きてれば仕方ないといえばそうかもしれない
ただ、俺はある時から明るい自分にもう一度なるために成功を目指し頑張ってたんだと
最近気づいた
そして成功したい
負けるより勝ちたい
それは男の本来あるべき本能だとも思う
その本能に従うと明るい自分が一番戦力になるはずだという説もある
雲の話に戻るが、
雲は夜(闇)になると見えなくなるけど
月に照らされ見える時もある
その月も太陽があるからこそ存在を確認できる
人も一人じゃ輝けない
つまりはそれが言いたい
俺は一人暮らしだし、よく1人で行動することが多い
1人で出かける度によく思うことがある
今日も神社に行って帰ってきて思ったが
みんな、みんなといるよなあ
なんでいつも俺だけ1人なんだろ
って笑
このシチュエーションがまあ多い
対バンのときのライブハウスの楽屋でもそうだった笑
誤解しないでほしいが俺は1人が好きだけど、人は好きです
で、たまたま1人でいる人間を見てないのかもしれないが
ひっくん統計だと、確率的に人は誰かと行動してるのが97%をしめている
これってすごくないですかね?
俺がおかしいのか、みんながおかしいのか?
一つわかってることは
統計になると世の中じゃ俺がおかしい人になるということだ苦笑
そんな俺でもわかってるよ
自分以外の誰かと楽しさを共有することは素敵なことだということ
そして
前文にもある通り誰かの助けや支え、輝くためにはそんな存在が必要だということ
俺はきっとその輝やかせてくれる存在がまだ足りないのかもしれないし
それが必要だということを認めなければならない
さすがの孤高のロックシンガーHITTもね
ひっとはひっとりじゃ輝やけないのだよ
世界一のロックスターになる夢は決して諦められない
ロックスター…そう輝やかせてくれる存在に出会うためにも必要とされるためにも
やらなければいけないことは沢山ある
ありふれた愛や幸せを感じよう
自分の輝やける場所を探そう
自分らしさとは何かを見つめ直そう
闇を受け入れ またのぼる自分の中にある太陽を信じよう
今夜も、雲の消えた夜空を眺め
素敵な未来を想像する
by HITT