今日は今までブログや本の方でもお伝えしておりますが、改めて大切なこと「口癖について」脳の仕組みの視点から少しお話しさせていただきたいと思います
私達の言葉には大きなパワーがあって、私達がよく口にする言葉は脳に多大な影響を与えているのですが、私達が無意識のうちに繰り返し使う言葉、口癖によって脳の癖（神経回路の働き）が形成されていきます。
私は以前、「疲れた」という言葉が口癖でしたので慢性的に疲れがとれなかったのですが、脳の仕組みを知るようになって、実は「疲れた」というネガテイブな口癖によって、脳の神経回路の働きがちょっとした疲労感でも疲れを感じやすくなるよう形成されてしまい、疲れやすい体質になってしまっていたという事に気がつきました。
（つまり「疲れた」という言葉によって、自動的に身体に疲れた反応が起きるようパターン化されてしまっていたのですね）
そう気づいてから、なるべく「疲れた」という言葉は使わないようになったのですが、そんなふうに口癖に気をつけるうちに慢性的な疲れはなくなり、どんどん元気になっていきました
もちろん今でも疲れる日は時々あるのですが、脳ってとても単純なところがあって、疲れていても言葉一つで疲れていないよう脳を騙すことができるのです。
例えば、今日は朝から仕事が忙しくて疲れたなー…なんて思った時に、「でも私はお風呂に入ると疲れが取れるタイプだし♡」とか「寝れば元気になるから大丈夫♪」こんなふうにポジティブな言葉を付け加えるだけで、本当にお風呂に入ったり、寝るだけで疲れがとれるようになるのですね
（思い込みの力って本当に絶大です♡）
私自身そう思うようになってから、たとえ疲れたとしても寝れば次の日には元気いっぱいに回復していますし（笑）以前はしょっちゅう病気をしてばかりでしたが、もう何年も風邪ひとつひいていません
（主人も娘も同じように思い込んでますので、以前は体調を崩しやすかった二人ですが何年も皆勤賞です♡）
もちろん疲れているのに無理をしたり、見て見ぬふりをするよう勧めているわけではありません。
ただ、以前の私のように慢性的な疲れや痛みがあったり、何故かいつも物事がうまく進まないパターンが多い…と悩んでいらっしゃる方がおられましたら、もしかしたら無意識に発している口癖のせいかもしれませんので、ご自身にネガテイブな口癖がないか…一度確認なさってみていただけたらと思います。
言葉の力は本当に侮れません。
もしネガテイブな口癖があるなら、脳への影響を考えるとできるだけポジティブな口癖に変えていった方がいいですが、長年の口癖をすぐに変えることは難しいかもしれません。
（これも難しいと思えば難しくなるので、簡単だと思い込んだ方がいいのですが(*^^*)）
そういう場合は、ネガテイブな言葉を言った後はそのまま終わらず、上記の例えのように「疲れた〜、でも寝れば明日には元気になるから大丈夫♪」という感じで、ポジティブな言葉を付け加えてあげてくださいね
最終的に言葉にしたものが脳の神経回路を形成し、その通りの現実を創造していきますので、今日からほんの少しでもそういった事を意識なさっていただけたらと思います
私達の言動によって心や脳の在り方が変わっていき、それに応じて現実が変化していくということを忘れないでいただけたら嬉しいです
それでは今日も私達は「今」この瞬間から楽しい一日になる
と決めてしまいましょう
と決めてしまいましょう意識し決める事によって未来は顕在化していきますよ
幸せ溢れる素敵な一日をお過ごし下さい
おかげさまでランキング１位 本当にありがとうございます
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