旦那様と私は、夢クリに朝8時に到着し、
受付からすぐに5階ナースセンターへ。
着床前診断(PGT-A)申込書を提示しました。
ある論文の数値ですが、45歳の卵子のうち、染色体異常率は85%にも上る。。42歳では染色体異常率75%でした。47歳以降の染色体異常は100%とありました。。
3年ぶりの体外受精は、25%→15%の可能性ダウンなのかぁ、、そう思うと、42歳の体外受精でもかなりチャレンジだったと実感、、スムーズに息子を授かれた事が、いかに奇跡だったか…と夢クリには感謝の気持ちでいっぱいです
45歳の体外受精、さらに厳しい現実ですが、、
第二子の奇跡よ✨プリーズカムアゲ~ン
身体の劣化を見極めつつ、費用面と仕事調整の負担と心身の負担なども含め、過酷な不妊治療をいつまで諦めないで頑張れるか、、
私自身は、第二子後半戦スタート時の所感として、奇跡に賭けるバクチ的要素なので、今回の採卵をラストに、パーッとラスベガスのカジノで遊んでスってしまったよ位の楽しむ気持ちで取り組んでいくしかない…と決意しました。
さて、採卵結果や如何に❢
獲得卵子数
主席卵子 8
МⅡ 成熟卵 10
МⅠ 1
GV 2 (未成熟卵)
院長👨⚕「13個、取れました。24個の卵胞全て刺したんだけどね~。。」
「そ、そんなに卵胞があったということですか…そして、半分くらいは空胞だったんですね。。」
採卵手術中、ずっと手を握って下さっていた看護師さんから、処置室でお薬をもらう際に、こんなコメントを頂きました。
「我慢強いですね~🤯 あんなに沢山、長時間、刺されて、痛くてヒィヒィ言い出す方が多いのに、全く動じなかったですよね~🤯」
(いや…局所麻酔しての採卵手術より、子宮内膜炎検査で細胞削るほうが、、圧倒的に震えるほど痛かったけど…)
体外受精 or 顕微授精
院長とも事前の診察で、顕微授精だと私の前回実績では全く胚盤胞にならなかったので、出来れば、フリカケ希望❣ と話していたのですが…
工エエェェ(´д`) 全て顕微授精って~。。不安ですう
培養士さんの説明では、今回、精子3ccを
遠心分離法ではなく、新たな精子選別法・MIGLIS法🔰(DNA損傷率の低減効果↔淘汰され、精子回収率が大幅に下がる…)をした結果、水流に向かって真っ直ぐ泳ぎ、壁を乗り越えてくる、直進性の高い良性の精子は、フリカケには足らないと判断され、顕微授精の1択となる、との事。
う~む…悩ましい。。MIGLIS法のメリットとデメリットを深く理解できていない旦那様に、培養士さんが当日、説明したようですが、結局、申込書は渡しており、、培養士さんのほうで、最終的に良い方法を判断する、と言われた、とか。。
最終的に、って、どのステージを指した発言なのかね?
尚、胚盤胞になるまでは、染色体異常だと淘汰されるという訳ではなく、正常卵と異常卵は同確率で含まれる、との論文があるようです。
培養士さんのご説明では、夢クリの実績平均では、主席からの胚盤胞到達率は以下の通りのようです。
42歳 約30% (さすがの培養技術👏)
↓
45歳 約8% (ガクンと下がるね…)
45歳の宿命を背負った出陣をして、今更ながら、、不安しかないですぅ。。
この先を悩んでも、もう何も変えられないので、今日はとにかく、空胞含め、24個も卵胞を増殖してくれた自分の卵巣を褒めてあげようと思います
そして、術後2時間後くらいから、麻酔が切れたのか、ジワジワと下腹部が痛くて、ヨチヨチしか歩けないので、、今日は自分の身体を労ってあげようと思います。