本題だけだとショボいので、長い前置きがあります。
(長い前置き)
私は、今年2022年1月フィリピンで婚姻ビザ(13A)を取得しました(*)
婚姻ビザ(13A)取得には移住(2014年7月)前から取り組んでいました。
移住を決めた時は日本でのビザ取得を目指して必要書類を揃えました。
ざっくりとした必要書類(当時)は、年金証書(英訳)と公証役場での認証、
英文健康診断書(エイズ非感染証明)、無犯罪証明書、戸籍謄本(英訳)、
家内の出生証明書、婚姻証明書でした。
これらを揃えて在日本フィリピン大使館で手続きをするつもりでした。
ネットで調べフィリピン大使館にも足を運び書類が一通り揃ったところで、
思わぬ事態が発生し、移住前のビザ取得を断念しました。
「家内の出生証明書に記載されている生年月日が変わっている」
婚姻証明もパスポートも戸籍謄本も大昔の出生証明書も3月13日なのに!?
原因は、家内のすぐ上の姉が生後間もなく死亡していたそうで、
次に生まれた家内は同名(バージニア)で命名されたそうです。
フィリピンの役所はいい加減ですが、届出する者(親)は、もっといい加減で、
死亡した姉の死亡届を出していなかったようで出生証明書が生きていた。
生年月日の異なる同姓同名の姉妹の出生証明書が保管され続けた(40年以上)
役所で有り得ない状態が把握され、何故か家内の出生証明書が破棄された。
役所から問い合わせが有ったか?無かったか?一切不明。
その生年月日を変更するためにフィリピン移住後に弁護士に依頼しました。
フィリピンでの裁判は時間がかかります。
依頼後、全く進展がないので家内をフォローアップすると弁護士に連絡し、
少し進展します。しばらく何も進まないので再度フォローアップ、少し進みます。
そんな事を繰り返して2020年裁判所から通知が届いて役所で訂正でき、
漸くフィリピンでビザ申請手続きが始める事ができました。
(本題)
フィリピンの無犯罪証明書です。(悪い記録はない)
日本の無犯罪証明書です。(桜田門で発給)
封書には使わなければ開封しないで返却せよ。となっていますが、
フィリピンなので無理です。
開封したいのは山々ですが、小心者なので開封できません。
私は、スピード違反で裁判所に2回呼ばれています。
これが載っているのかな?