ヤフーニュースを開いたら、泣けるタイトルが・・・

日本に住んでいると円で生活するので為替変動が受取額(年金)には影響しません。

為替の影響は物価の上下なので間接的かつ時間差があります。

しかし、海外在住に在住する年金生活者は為替は生活に直結する問題です。

 

 

私は、年金機構からフィリピンの銀行口座へ年金を送金して頂いています。

金の流れは、以下のような感じでしょうか?

日本円(日本の銀行)→ドル(米国銀行?)→ペソ(フィリピン銀行)

日本国内なら全銀協の銀行コード、世界ではスイフトコード。

仕向け先銀行(スイフトコード)が制裁対象なら送金はキャンセルされるんでしょうね。

 

次回の年金支払は4月15日で、振込額(ドル)は4月10日頃の為替で決まるらしい。

現時点で、ドル・円に比べペソ・円は、それほどの円安になっていないのが救い。

(ドル・ペソでペソ安なんですね)

年金(円)をペソ換算して年間予算を組んでいますが、

120円は我が家の予算上の想定為替レートなんです。

これを越えて円安になると厳しくなっていきます。

 

岸田政権と日銀の無為無策は困ります。

量的緩和をするのは金をジャブジャブ使いたい政府の意向に沿ってのこと。

欧米は金融の正常化に舵を切ったのに日本は舵取りがいない。

ウクライナの戦後処理には膨大な費用が掛かる。

軍事費も膨らむし、世界中が日本の金をむしり取るだろう。

円を無限に刷って世界に配れば日本経済は破綻する。

日本はどこに行く?