3月24日に「ANA,JALなどLCCを含めて日系航空会社を救え」をアップした。

ANAもJALも飛行機が飛ばなければ赤字の垂れ流し。

(事務所代、空港使用料、駐機代、従業員給与、社会保険料等々)

LCCも同じ。貨物は物流なので持ちこたえているか?

ANAやJALは銀行融資による資金の確保や資産整理など経営努力は必須であるが、

国も全面的にバックアップすべきである。

 

武漢ウィルス騒動がいつまで続くのか分からないが、収束からのリスタートを考えると、

輸出が経済の柱である日本には航空機が必要だ。

他国の航空会社を利用すれば事足りるという人間が必ずいるが、それは過ちである。

航空会社は、自国の空港を起点に運行し、自国の経済状況合わせた路線を運行をする。

また、国の要請による路線運航も考えられるが、他国のそれには出来ない。

安全保障の問題でもある。

 

収束の見込みが立てば、世界の国々が疲弊した経済の立て直しに必死になるだろう。

その時、航空会社が経営難に陥り人員整理をしていたら運行再開は遅れ、

日本は国際ビジネスで後れを取ることになる。

リスタートの波に乗れずに国内航空会社が無くなる可能性さえある。

明日は必ず来る。飛び立つために飛行機は必要だ。