アイループ パソコン修理日記 -34ページ目

アイループ パソコン修理日記

大阪市阿倍野区のパソコンショップ「アイループ」における修理記録をつづります。

本日デスクトップパソコン(XP,Core2Duo,MEM_1GB)をご購入のお客さん。前回と同じく会社のパソコンの中から調子の悪いものを徐々に更新していこうということで、今日も1台購入+データ移行いたしました。


アイループのデータ移行では特に指定が無い限り、デスクトップ全て、マイドキュメント全て、お気に入りとクッキー、メールソフトの全設定を移行しています。Outlook Expressのデータ移行の際にPlalaのアカウントを移行したのですが、送信ポートなどの設定が狂ったようで送信エラー。データ移行の際にはもちろんメール送受信が正しくできるところまでやりますので、送信ポートの設定を調整して無事完了。


尼崎市、販売時の設定サポは原則無料。

一つ前の記事のお客さんは、もともと息子さんからもらったというパソコンをお持込になり、それが「英語が出て立ち上がらない」という症状のため、修理するつもりで本日お持込されたのです。


原因:日付と時刻を保持しているボタン電池が消耗しているため、パソコン起動時に英語でその旨の警告が出ていました。


対応:修理することもできるのですが、「Celeron_497MHz,メモリ128MB,ハードディスク6GB」という性能のため、お客さんには「特に必要なデータが無いのであれば、修理する価値はありません」と断言しました。


僕はなるだけストレートにしゃべりますので、修理する価値があるかどうかを自分で判断できない場合は僕にご相談ください。

本日ノートパソコン(Win7,Core2Duo,2GB)をご購入のお客さんは年配のかたで、パソコンでオンライントレード(株式)をされているということでした。


このパターンは注意が必要で、普段その方が使っている証券会社あるいはソフトなど、そしてその使い方まで聞き込み調査することになります。もし専用ソフトが必要で、その設定やデータがパソコンに保存されるパターンだったら、今まで通りの使い方ができるように販売時の設定が必要なのです。


今回はブラウザで証券会社のサイトを開いてログインするパターンだったので、正直もっとも簡単な対応で済みました。「いままでパソコンをつけたら証券会社のページが立ち上がっていた」らしく、またトレード以外の用途は皆無でしたので、ブラウザのスタートページをその証券会社のログインページに設定し、ブラウザがスタートアップで起動するようにして納品しました。


ご近所、販売時の設定サポは原則無料。