地震は驚きました
この国に住んでいる限り必然ですが
普段から意識し過ぎるとけっこう心の負担にもなるの(私はこの手の圧に弱いのです)で
それこそ知らないふりで毎日生活するしかないと思っています
少しでも被害が少ないことと被災地の人々の日常への復帰が早く叶いますことを
で昨日はTVを見続けるのが辛かったので
本を読もうと思ったのですが
腐るほどある積書から読む気になるものがなかなか選べなかったのでした
そこで普段利用しているhontoから時々届くお知らせにある
期間限定で無料公開中の漫画を何冊か読んでみました
白山と三田さん くさかべゆうへい 第1巻
これはTVで麒麟の川島さんかかまいたちの山内さんが紹介していた記憶が
主人公の白山くんも三田さんも実にユニークなキャラで興味深い設定でしたが
画はあまり私好みではなかったので次巻以降は読まないかな
葬送のフリーレン 山田鐘人 第1巻と2巻
こちらは去年たまたまTVでアニメ版を見て今結構嵌まっています
設定の妙とキャラクターデザインの美しさに惹かれています
漫画版も綺麗な画で好みですし
寿命の長短で物事の価値観がどれほど異なるのか?
という問いは非常に魅力的な命題だと感じています
アニメと違って漫画版は自分が気になった部分で
立ち止まったり、いったん戻って読み返し再考できる点が
やっぱり変え難い長所だと思います
続きを買いたい作品でした
九条の大罪 真鍋昌平 第1巻
こちらも川島さんか山内さんが紹介されていたのを憶えていて
弁護士の職業倫理と人としての倫理はどう両立するのか?
正義・不正義以前の問題としても興味深いテーマで惹かれました
ただ重い題ですので読んでいて疲れました
それでも続きに興味が湧きますので続けて読みたくもなります
実は電子書籍で漫画を読むのは今回がほぼ初めての経験だったのです
理由としては老眼が進みスマホの小さな画面で読むのは苦痛だろうと
先入観を持っていたためで
今回hontoではPCのブラウザーでも読めると知ったので挑戦してみました
62歳になっても初体験できることはまだまだあるのですね・笑