(画像はAmazonの商品ページからお借りしています)

 

 

最近、加賀恭一郎シリーズをまた3冊ほど手に入れてきたので読みました

 

読んでいて加賀刑事が若い印象なので読み終えて調べるみると

 

これは加賀恭一郎シリーズの2作目で刑事として初めて登場する作品だったのですね

 

作品全体として進行が遅いと言うのかだるさを感じました

 

その理由として事件に絡めて加賀刑事の恋愛模様は描かれているせいかなと

 

思ったりもするのですがそれなら1作目の卒業の方が

 

学生ものであり複数の恋愛模様も描かれていたのに

 

今回感じたような遅さと言うのか流れの滞りのようなものは感じませんでした

 

それ以外の要素を含めても今まで読んだシリーズの中では一番面白くはなかったです

 

 

以下(「BOOK」データベースより)

 

美貌のバレリーナが男を殺したのは、ほんとうに正当防衛だったのか?完璧な踊りを求めて一途にけいこに励む高柳バレエ団のプリマたち。美女たちの世界に迷い込んだ男は死体になっていた。若き敏腕刑事・加賀恭一郎は浅岡未緒に魅かれ、事件の真相に肉迫する。華やかな舞台の裏の哀しいダンサーの悲恋物語。