(画像はAmazonの商品ページからお借りしています)

 

 

久しぶりに東野圭吾氏の作品を読みました

 

今月末までが期限の映画の鑑賞券があるのですが

 

観たい作品が見当たらないので上映中の作品紹介を調べていて

 

東野氏のガリレオシリーズの新作「沈黙のパレード」が一番ましな気がし

 

その流れでネットサーフィンをしていると

 

東野氏が大阪市の出身で卒業された高校が

 

       私が中学生の時の進路指導で示された2校の内1校だと知り

 

もしかしたら自分は後輩になっていたのだと思うと急に身近に感じたました

 

で積書の中を探してみるとガリレオシリーズはありませんでしたが

 

5作品ほどあったので、そのうち最も紙幅の少ないこれから読むことに

 

 

本作はクローズドサークルものでした

 

300ページもないのですが物足りなさを感じることもなく読了しました

 

やっぱり数が売れる作家さんの作品は読みやすいなぁというのが

 

今更ですが今回の一番の感想です・笑

 

本作の仕掛けというか謎は中盤でほぼ予想した通りでしたが

 

それが落胆になることのない綺麗なエンディングだったように思いました。

 

 

以下(「BOOK」データベースより)

 

八人の男女が集まる山荘に、逃亡中の銀行強盗が侵入した。外部との連絡を断たれた八人は脱出を試みるが、ことごとく失敗に終わる。恐怖と緊張が高まる中、ついに一人が殺される。だが状況から考えて、犯人は強盗たちではありえなかった。七人の男女は互いに疑心暗鬼にかられ、パニックに陥っていった…。