今日は雨の中、映画『亜人』を観てきました。
最近、漫画の実写映画は爆死続きですが
『るろうに剣心』の佐藤健が主演なので期待していました。
漫画版は途中までは読んでいたんですが
最近の話は知りません。
面白くないから読むのをやめた訳ではなく
最近、漫画を読む気力がないんですよね(;´Д`)
基本的に電子版を買うんですけど電子書籍ってどうも読みにくいんですよね。
パラパラ読みできないし色々不便です。
なら単行本を買えばいいじゃないかと言われそうですが
かさばるのが嫌なんですよw
そんなこんなで億劫になって最近は漫画から離れています。
進撃の巨人だけは読んでいますが・・・・。
少し脱線しましたが肝心の映画の内容は面白かったです。
漫画の実写化としては成功の部類といっていいでしょう。
まず漫画の設定にこだわらなかったのが良い。
漫画版だと主人公の永井圭は高校生だがこの映画版だと研修医という設定。
これは素晴らしい改変だと思いました。
高校生が銃撃戦でドンパチするのって実写でやると物凄くチープになりますからw
よく漫画の実写化って無理に漫画通りの設定にしようとする傾向あるじゃないですか。
漫画だから成り立っているものを無理に実写に持ち込む必要はないと思います。
銃撃戦も迫力があって良かったです。
佐藤の驚異的な戦闘能力の高さを上手く再現出来ていました。
ちなみにこの佐藤って佐藤健の方じゃなくて
綾野剛演じる佐藤の事ね。書いててややこしいw
佐藤健も気迫ある演技で緊張感をもって映画を観る事が出来ました。
2人とも流石若手実力派俳優といったところでしょう。
映画独自のストーリー展開もあり、原作ファンも
原作を知らない方も楽しめるのではないかと思います。