10月末にレンタカーを借りて日帰り1人ドライブをした。目的地は琵琶湖北西岸の高島市にあるメタセコイア並木。大阪を朝9時に出発、阪神高速東大阪線から近畿道、第二京阪、京滋バイパス、名神高速と乗り継いで八日市インターで降りる。11時頃になっていた。

 

そこから一般道で東へ約30分ひた走る。東近江市にあるレストラン ラ・メゾン・ルーラルでランチを取る。

 

 
昼食後、東へ約10分で永源寺に着く。まだ紅葉は始まっていない。無理もない。10月末で最低気温が10℃を下回ってはいないのだから。すぐに次の訪れたいところへ向かう。百済寺(ひゃくさいじ)だ。北へ約20分、駐車場にとめて階段を上り、寺の入り口まで行くが拝観料が必要だった。まだ紅葉もしてないので寺内部に入るのはやめて、最終目的地のメタセコイア並木に向かうことにした。
 
百済寺から北へ約15分で湖東三山スマートインター入口に着く。そこから名神に乗って琵琶湖東岸を北へ向かう。米原JCTで北陸道に入り木ノ本インターで降りる。国道8号線、303号線、161号線(湖北バイパス)を乗り継いで県道287号線に入る。この県道を走っていると5分余りで両側がメタセコイア並木になる。
 
   
 
メタセコイア並木の周りを回ったり、道沿いを一直線に伸びる並木を眺めたり1km以上はあると思われた。カップルと歩いても、仲間と歩いても、絵になる、ドラマになる、映画になる。20分ほど散策してすぐ横の土産物店を見て帰路についた。15時半を過ぎていた。
 
湖北バイパス、高島バイパス、志賀バイパス、湖西道路が1本で繋がっていて、真野インターから東にとって琵琶湖大橋を渡る。国道8号線まで出て、栗東インターから名神高速に乗って南に向かう。来た時と逆に京滋バイパス、第二京阪、近畿道、阪神高速東大阪線で戻ってきた。帰りは第二京阪の門真辺りで渋滞があって2時間半かかってしまった。
滋賀の旅はバタバタで終わった。やれやれ。