4月の臨時総会といい、5月の理事会といい、マンションを良くする会の実質的な陰の代表のボスAは平成5年以来令和4年8月まで管理組合の従業員だった元支配人Eと元業務会計責任者(主任)Fを今年に入って言葉巧みに手下に引き入れた。Aはどんな話で仲間にEFを引き入れたのかは知る由もない。EFはAの両腕になった。EFは臨時総会の多数派工作を引き受けて、少しでも多くの区分所有者がAの意向と同じ行動をとってもらえるように暗躍した。自分は臨時総会でAグループから激しい追及をうけた。5月理事会ではEFはAの助言者となってAの意を汲んだ副理事長Iと理事CにAを通じてアドバイスし、理事会をかき回し管理士顧問をやり込めた。
昨年秋に勝手にやったことを理事会は認めていないと言っただけなのにAは責められたと勝手に思い込み、監事を辞任し管理組合運営を妨害し理事会でICを使って仕返しをしようと執拗に画策し実行した。5月理事会ではAグループのやりようはあまりにも酷かった。
自分は一区分所有者やあるグループの意見主張というのなら総会であろうが理事会であろうが当然のことと思っていた。だが、首謀者Aのやりようはその一線を超えて管理組合や理事会の運営の妨害行為に他ならないと自分は監事として感じていた。これはAは誰のいうことも聞く耳を持たなかった。取り巻きはイエスマンばかりでたしなめる者もいない。勝手に仕返し相手にされている自分たちには出くわしてこちらから挨拶をしても無視。もう話す機会もわかってもらう術もない。
以前にもブログに記したが、5月理事会が終了した時Aグループの酷い妨害行為から管理組合運営を守るのは大したことはないのだがAの知恵袋になっているEFの管理組合従業員在籍中の不正疑惑を業務監査結果に基づいて理事会に指摘報告し、Aから手下EFを切り離そうとするのが一番いいと思い出した。AもEFを手下にする前はEFの悪事を暴いてやるといっていたのにA自身が令和4年10月に監事を辞任した直後からEFを味方に引き入れて妨害し放題になったので、Aの両腕であるEFをもいで、Aの動きを止めてやろうと考えた。それだけAのやりようは度を超していた。監事の自分は管理規約に定められた職権で正当に調査して監査報告書を作成してこの6月理事会に発表することになった。
発言を許された自分は理事会出席の役員と従業員に監査報告書を配布し、順番に読み上げて説明し出した。
以降の話は次のブログ「マンション自主管理組合68」に譲ることにする。