ウォーキングと言えばカッコがいいが、自分の場合は散歩のほうがしっくりくる。GWすぎにやめていた散歩を一週間以上前から再開して毎日散歩している。昼間の散歩だ。秋分の日以前なら熱中症の危険が大いにあるので絶対歩かなかった。
でも年中ウォーキングする人たちは盛夏は明け方の5時頃に行うと聞いたことがある。そこまでして一年のルーティンを守れるストイックな姿勢には敬意を表したい。自分には到底無理なこと、というかやる気がない、意思の弱い怠けものだ。だから体は腹は出て肉は垂れ下がって醜い姿だ。
今日は昼から2時間近く歩いた。歩くコースを決めている訳ではない。自転車や自動車で通り過ぎているだけでは気づけないものに気づけて新鮮な発見がある。また、歩行者しか通れない細道や階段もわかる。まるで街中を歩いていても探検している気分で面白い。
今日も30度近くあったはずだが、キャップをかぶって半袖Tシャツに短パンの装束。真夏より日差しもやわらかい。たまに少し涼しい風が自分の体を吹き抜けてゆく。
秋よ、来い! はーやく来い! 自分の体は軽く細くなーれ! お願い!!