9月に入って日中空が曇ることが多くなってきた。カンカン照りの直射日光が減り出すと外出も少しは楽になる。一日の中で明け方が最低気温となるが、昨夜遅く雨が降ったこともあって今朝は涼しかった。
初めて明け方5時半過ぎからエアコンを切った。しかし9時半頃には部屋が暑く感じるとともに蒸し蒸し感もあってすぐさまエアコンを再び入れた。
地球規模の温暖化が叫ばれて久しいが、今は40年前と違って自分の身近な地域でも夏連日のように熱中症が注意喚起されて亜熱帯の日本になっているようだ。もう「暑さ寒さも彼岸まで」でという言葉は死語になってしまった。彼岸つまり秋分の日を1ヶ月以上過ぎても涼しくならない。紅葉の季節も近畿圏では11月末になっている。
さて、自宅内熱中症に気をつけながらエアコンの電気代を始末することも心がけたい。そして何よりまだまだ蒸し暑さは続くだろうが、秋の訪れをこれから感じたい。