ABCINは管理士顧問をコテンパンにやっつけて、Aの手下EFは陰からAにアドバイスをし、CIは理事にもかかわらず、理事会と現従業員体制を妨害否定し潰そうと目論んでいた。ただ令和4年10月頃、Aはマウントをとって手続きせずにやっていたことを他の理事から全否定されたことで監事辞任し、そこから逆恨みして子分やシンパを作って徹底的に仕返しすることになった。しかし、この5月理事会に対する妨害のやり口を見てめちゃくちゃで許せなかった。明らかに不法行為だった。AとAの会を何が何でも理にかなったやり方で潰そうと決心した。
Aたちが5月理事会で管理士顧問をやっつけたやり方は酷すぎた。管理士顧問1人をABCINでやっつけたのは人権を侵害するものだと思った。確かに自分も管理士顧問を1年間付き合ってきて、この顧問は管理組合にとって問題がいくつかあると思っていた。
自分はAたちを弱体化させるには手下になっているEFを切り崩しにいくことから始めなければならないと思った。EFは旧従業員でそれぞれ支配人、業務会計責任者を29年間管理組合発足から退職まで務めた。Aは手下になったEFを責めなかった。手下でいるようにするためAが知ったEFの不正を不問に付したり暴くぞとほのめかして暗に脅して繋ぎとめていた。自分もAと同様にEFの従業員時代の不正疑惑をしっていたので、監事としてこの疑惑を提起して責任を追及しようと考えた。
監事は会計及び業務監査を行って監査報告書を決算理事会及び定期総会に提出できる。管理規約でも監事は調査権限を持っていて臨時総会招集権もある。そういう意味では監事の権限は絶大である。Aの会は管理組合運営にとって毒にはなるが薬にはまったくならない。任意の団体なので管理組合や理事会とまったく関係ない。そんなAの会は管理組合運営の妨害をするだけであって、運営に資することはないというのが監事としての結論であった。
しかしAの会は管理規約と関係のない集まりなので、これを監査報告書に記載できない。EFは元従業員であり区分所有者なので、過去に従業員だった頃の疑惑を監査報告書に載せて全組合員に知らせることができる。ここにAEFの動きを止める狙いがあった。現在の理事会や従業員体制を妨害攻撃する企図を止めさせて、Aたちを監査報告書で攻勢から守勢に回るようにしようと自分は考えた。
6月17日理事会で監事の自分は会計及び業務監査の中間報告書を提出することになる。
自分は5月決算の決算書作成状況を管理士顧問を通じて税理士顧問に問い合わせした。決算理事会の2週間前には決算書が出来上がるとのことだったので会計処理のほうはギリギリでもやれやれだと思った。
理事会が終わった夕方、管理士顧問を管理組合に紹介してくれた知人のところに行った。自分にも来てほしいと知人と管理士顧問にも言われたので訪ねて行った。自分が行った時には女性顧問は泣いていた。
以降の話は次のブログ「マンション自主管理組合47」に譲ることにする。