昨晩期日前投票は終了した。投票終了時刻2分前まで投票者が訪れた。投票終了時刻3分前から時報が投票所入り口でスピーカーで流される。投票所入り口は終了時刻時報とともに閉鎖される。日中、投票所入り口を先頭に約50mほど投票者が列をなした。一番後ろには最後尾のプラカードをもったスタッフがここにお並びくださいと誘導が夜まで続いた。
自分は名簿対照業務担当で同じ担当スタッフ4人で投票者に当たったが、とても忙しくバイト最終日の昨日慣れていて良かった。これまで自分は初めてだったが、色々な経験者スタッフから教えてもらった。
名簿対照業務は投票者に親切な対応そして正確で迅速な処理が求められる。自分が色々な経験者スタッフから教えてもらって早くなってくると、同じ経験者担当スタッフが自分に対抗意識を持つ。自分は何とも思っていないのに女性男性スタッフ関係なく負けん気が出るから面白い。
女性スタッフが全体の8割近く、経験者も全体の8割だった。その中で女性スタッフのほとんどが大阪のオバチャン。オバチャンは親切で世話好きでなんでもズケズケとものをいう。自分は新参者だったのでオバチャンはどんなやつか最初は自分の様子を見ていたようだ。少し業務のことで声が大きくなると小さい声で話してくださいと注意される(笑)。
別の経験者のオバチャンがしんどそうにしているので責任者に違う担当に少し回してといえばと言うと、オバチャンは楽しく仕事をしていて何の不満もないから余計なことをいうなと自分は言われる。昨日帰りかけにそのオバチャンにまた機会があったら、その時はよろしくお願いしますといえば、オバチャンはもうしんどいから来ないという。えーっ!どうなっているの?オバチャンの心の中は謎であり闇だ。完全に煙に巻かれてしまったとつくづく思った(笑)。
期日前投票の投票率がどうなっているのかは明日月曜にはわかるだろう。全国の期日前投票業務スタッフの皆さん、お疲れ様でした。