今年の夏至は6月21日だった。明日で1ヶ月になる。この1週間で数日雨が降る日があった。やはり少し雨が降ったほうが涼しくなり有り難い。田畑、菜園、庭、路面、飲み水用ダム湖などには恵みの雨となる。ただ、地域によっては過ぎたるは猶及ばざるが如しで洪水被害が出ないでほしいものだ。

 

夏至は一年で昼の時間が最も長い。もう夏至から1ヶ月になり、きっと幾分か夜が明ける時間が遅くなり、暗くなるのが早くなっているはずだ。9月の秋分の日、12月の冬至に向かって日一日と夜の時間が長くなっていく。

 

日本の気候は四季折々とよくいうが、地球規模の温暖化のせいで春と秋がなくなり、二季折々となっていくようで季節感と風情がなくなるのは嘆かわしいことだ。