我が家のソファーベッドは自分に座り心地、寝心地を与えてくれる相棒と評したことがある。自分の部屋は西向きでエアコンはなく部屋の窓を網戸にして扇風機をかけっぱなしで5月下旬までゴザを敷いて寝ていた。6月からは熱帯夜が始まった途端に昼間に部屋の熱が蓄積され余熱で部屋の室温湿度が夜になっても下がらない。始めのうちは網戸、扇風機、ゴザで寝ていたのだが、やがて扇風機も熱風で熟睡できなくなる。朝起きたらもうろうとし出す。

 

ただでさえ日中、エアコンを入れずに自宅にいたり、外から帰ってきた時でも意識がもうろうとして熱中症らしき症状で危うく気を失いかけたことが2~3度あり命を落としかけたようでシャレにならない。

 

電気料金をケチってエアコンを始末しようと思っていたが、リビングにあるエアコンを一晩入れっぱなしにして寝ることを決意してソファーを毎晩ベッドモードにして寝るようになった。それからはよく夜も快適に寝れるようになった。

 

自分の住む町もそして自宅の中までも深刻な温暖化が進んでいるようだ。

このソファーベッドはお供、相棒と以前評したことがあるが、もう家族みたいなものだ。欲を言えば大丈夫?危ないよ!気をつけて!と言ってほしいが、悲しいことに会話ができない家族だ。トホホだよ。