昨日午前中、チャリンコで外出し帰宅したらめまいほどではないが、頭がクラクラしだした。

 

外出の身なりは白いキャップに半袖のTシャツ、短パンにかかとのあるサンダル。チャリンコに乗ろうとエアコンの利いた自宅から玄関を出た途端にモア―っと蒸し蒸しとした熱気に包まれる。めっちゃ暑い。チャリンコで走り出すと、太陽の光が午前中でも真上から射し込んでくる。首筋、Tシャツ越しに背中、足があまりの暑さにヒリヒリする。途中でペットボトルの水を飲むが、水が足りているのか足りないのかわからない。

 

帰宅してエアコンの部屋で水分補給しながら涼むのだが、どうも頭がスッキリしない。だるくて横のなりたくなる。少しすると体はマシになるが、頭がぼわんぼわんして思考ができずボーっとしていた。

 

できるだけ外出は避け、自宅でエアコンを入れて涼みながら水分補給をする。これを毎日のルーティーンにしているのだが、買い出しなど雑用で外出することはどうしても必要になる。今日もこれから買い出しにいく。

 

大阪の夏は蒸し暑いというのは昔から大阪人の自分はよくわかっていたが、地球規模の温暖化のせいでもう日本全国どこでもこんな状態なんだろうと思う。大阪平野は京都盆地、奈良盆地より気温がマシかなと思っていたが、もうみんな同じ。でも10年あまり暮らした和歌山は大阪より1度は低いと思っていた。なぜかと考えた時にやはり黒潮という日本海流が和歌山沿岸を流れ、そのおかげで気温を安定させているのだと思った。

 

自分は気をつけているつもりだが、年老いてどこか注意しなければならないことにまだ気づけていないのかもしれない。老いという現実は容赦がない。穏やかに楽しく暮らしていくためにも酷暑には気をつけたいものだ。