昨夜、自宅のノートパソコンでYoutubeを開いて、エアコンを効かせた部屋で好きな洋楽ばかり歌っていた。洋楽特集だ。
1曲目、QueenのI was born to love you. 2曲目はEndless love . 3曲目、Righteous brothers の Unchained Melody. 4曲目は Debby Boone の You Light Up My Life. 5曲目は映画「愛と青春の旅立ち」の主題歌 Up Where We Belong. 6曲目、映画フラッシュダンスの主題歌 What a Feeling.
6曲歌い終えた時点で自分の日本語的英語の発音では英歌詞と曲の主旋律とがまったく合わない。要は外れまくり。下手くそと独り言をつぶやきながらもパソコンを前にしてノリノリで歌ってた。でも、なんとなくふと寂しい気分になった。
続けて7曲目、Harry Nilsson の Without You を歌い出して20秒ほどでスマホが鳴った。電話に出た。
たまに電話をくれる人だった。何かしてたと聞くので、自宅で1人カラオケしてたと笑いながら返事。1人カラオケでふと抱いた寂しい気分にふさわしい言葉が見つかったので、その人に「哀れやろう」と伝えたら笑ってた。あれこれ雑談していたら長電話し過ぎて、その人から疲れてるからもう寝るわと言われて電話終了。いつも相手の状況を思いやることを忘れるバカなおっさんと反省するが、学習できずに繰り返す。救いようがない。その人のゆっくりゆったりとした話し方、声の質、合いの手の入れ方が絶妙で自分にとっては心地よく癒される。心配してくれているような感じもする。こちらも何か気遣えればいいのだが、しっくりくる言葉がいつも見つからない。ありがとうすら言えてないように思う。
ということで、また何かで感謝の気持ちを伝えられればと思う。今、洋楽カラオケの続きをはじめた。自己陶酔に浸りたい。自分を超一流のプロの歌手と思い込んで(笑)。いざいざ!