14時15分頃、遅い昼ご飯を終えて役員が再び臨時総会を行った会議室に戻り始めていた。理事長も自分もすでに戻ってきていた。自分は臨時総会で承認され理事から監事に正式な役替えとなっての理事会出席だ。従業員から理事長に臨時総会に出席していた副理事長Iが腰痛のため理事会に欠席すると連絡があったと伝えた。
その後、理事長が自分に業務会計責任者だった旧従業員で区分所有者Fのリベートの件で、Fは昨年8月退職月の最後のリベートを理事長とAが昨年10月に話しして放棄したのに、Fは昨年末に賃金不払いで労働基準監督署に訴え出た。F自身があれはリベートではなく個人的な事業収入といっていたのに今度は賃金不払いにした。だから理事長は労基署の3月末の照会に対して賃金ではないので、Fとはどんな話しにも応じないと返事したと。
14時20分頃になった。そのFの悪事を暴くと息巻いていたAとAの子分になり下がったFが一緒に理事会を傍聴するため会議室に入ってきた。傍聴席にいるAF二人を見つけた理事長が二人のところに寄っていって、Fに労基署にFの要求を拒絶したことを告げた。今後はFが訴訟を提起するなら、管理組合は受けて立つと理事長はFに直接通告した。それを横で聞いていたAはFに絶対訴訟なんかするなと注意したのは滑稽だった。昨年末に労基署に賃金不払いを申告させたのもAかもしれなかったからだ。Aは思いついたままのことをルールもわからずに自分が自らせず名前も出さず、人を操って人にさせる卑怯者だった。
14時半に理事会は始まった。副理事長Iは臨時総会は出席したが、この理事会は腰痛が酷くなったので欠席した。
傍聴人はABFJKNO、そして臨時総会で一番後ろの席に座り3議案とも挙手し賛成していた男性区分所有者Lの8人だった。
理事長が傍聴を許した件で理事長が理事会に傍聴の許可を求める動議を出した。理事会は承認した。
全議案を滞りなく審議を終えた。保留となったのはマンションにあるプライベートプールをコロナ明け4年振りに夏休み期間だけ開放するかだった。来月5月の理事会は13日に開催することが決定された。
15時40分頃理事会は閉会した。
以降の話は次のブログ「マンション自主管理組合31」に譲ることにする。