大阪在住の基本年金生活者なので、週に4日は食料品日用品の買い出しにでる。昨日に続いて今日も自宅で切れる食料品を買いに一番近いミニスーパーに出かけた。数点だけ買ってレジを済ませてレジ袋に詰めていた時、隣でコメが入ったビニール袋を詰め込み台にドンと置く買い物客がいた。何気なくそのコメ袋を見ると国産備蓄米2022年産となっている。目が点になった。昨日来た時も今日も店内に入る時も告知がないので本当に売っているのかビックリ。
慌てて買った商品をレジ袋に詰め込んでコメの置いてある棚に戻ったら、令和4年産(古古米)政府備蓄米10kg、税込3,866円と大きなポップで表示、1kg換算387円となる。えーっ!ついにキターーーー!自分が内心驚きと感激している僅かの間に棚には残り3袋となっていた。ポップには1人1袋の買い求め制限がないので、自分の斜め前にいた年輩の男性が2袋20㎏をカートに載せてレジへ、最後の1袋を自分が買った。そこで政府備蓄米は売り切れとなった。
皆さんの街に政府備蓄米は届いているのだろうか。そして今後も安価で安定的に美味しい国産米が消費者に届くのか、もうしばらく国産米の流通を注視していたい。
