雨が降りしきる中、傘をさして歩いていたら紫陽花(アジサイ)が咲いていた。あぁ、梅雨だなあとしみじみ。入梅は梅の実が熟し、梅雨の始まりを告げる日というが令和7年の入梅は今日6月11日。
アジサイの花の色で思い出したことがある。
2004年のテレビドラマ「世界の中心で、愛をさけぶ」で主演の山田孝之と綾瀬はるかが二人で小山に登ったところでアジサイの花が咲き乱れていた。舞台となった小山のロケ地は静岡県賀茂郡松崎町にある「あじさいの丘」。
アジサイの花の色は青・紫と赤・ピンクの大きく二つに分かれる。色が変わる理由は土壌が酸性の場合は青色の花を咲かせ、アルカリ性の場合はピンク色の花を咲かせるそうだ。このドラマで少々勉強した。
花言葉は
青・紫の紫陽花は「移り気」「辛抱強さ」「浮気」「無常」、 赤・ピンクの紫陽花は「元気な女性」「強い愛情」。 青・紫の花言葉はなんか微妙(笑)。
街中のそこここでも目にするアジサイの花、雨の中で咲いているアジサイの花は梅雨の風物詩。ありがとう、アジサイの花。
