大阪府と大阪市が共同して府下の何ヶ所もの大型商業施設の1角で1週間くらいの期間で繰り返し出張設置している。万博ID登録、入場チケット購入、万博会場への来場日時予約、パビリオン入館予約などの手続きを手伝ってくれる。
自宅近隣の大型商業施設に先月も来ていたが、また今日から1週間出張してきた。来月も1週間来るらしい。
一緒に遊んでくれる人が友人にも身内にもいない。寂しい寂しいと嘆いてばかりいてはあまりにも惨めなので、人混み雑踏が嫌い、長い時間じっと立って待っているのが嫌いは確かにあるが、楽しそうなカップル、家族、グループを見るのを我慢しながら、1人で万博に行く決心をした。
今日から1週間の予定で開設したサポートデスクに行ってきた。ID登録はできていたので、チケット購入、パビリオン入館予約、JR桜島駅万博西口間シャトルバスを予約した。今月中に梅雨空の下行くことになる。障害者手帳も交付されたので、7,500円の1日券を3,700円で購入した。手続きをすべて助けてもらった。
総来場者数目標2,800万人を掲げている万博協会だが、なかなか難しそう。赤字になったら国と大阪府と経済団体でどんな費用負担にするのかいまからメディアと開催反対してきた政治集団が騒がしい。府下の基礎自治体も首長が非協力的なところもあり、水面下で失敗するよう足を引っ張って政治的な駆け引きがされているようだ。
メタンガス、日よけ雨除けが少ない、くわえてレジオネラ菌検出などマイナス現象も連日メディアに喧伝されて辛いところだ。
でも自分は純粋に大阪府民として成功してほしいと思う。だからたった1人だけど協力したい。
ダフ屋などの転売防止や身元不明の入場者によるテロ防止、入場者のアプリ利用による主催者側の省人化などでアプリに高度な機能を持たせているが、性能が良すぎてわかりにくい。自分は高齢者としてはまだスマホを使えるほうと思っているが、本当にこのアプリは途中で進まなくなったら誰にも聞くことができないので操作をやめてしまう。
高齢者には酷なアプリでみんな手続きしたくともできない。高齢者を事実上締め出してしまって例えわずかでも来場者数を減らしているのではと思う。高齢者には優しくないアプリだとスタッフに言ってしまった。そしたら聞いた若いスタッフの男の子が調子を合わせてその通りですと自分に返事した(笑)。
ということで万博に行って来る。せっかく行くのだから楽しめたらと思う。また結果報告したい。乞うご期待!