歩くと足が鉛が付いているようですごく重たい。首筋も肩も背中も腰も足もパンパンに張っているように思う。それならと和歌山にいた時も大阪に行った際世話になっていた鍼灸整骨院に行った。

大阪の整骨鍼灸院は府内のクリニックによっては保険治療の同意書を整骨鍼灸院に出すところがある。そうすると患者の自費負担は3割となる。だから安い。自分はこれで安く鍼灸とマッサージの施術を受けている。約1時間の施術時間だ。千円もかからない。

 

和歌山県内のクリニックは整骨鍼灸院に対して患者の保険治療の同意書を出さなかったはずだ。だから数百円の施術代の場合電気器具、マッサージ器具、施術師の簡単なマッサージだけの20~30分施術で終わる。鍼灸や30~40分マッサージを頼めば自由診療になるので1回数千円の施術代となる。だから続かない。現在の和歌山県内の鍼灸整骨院は県内の医師から患者の同意書をもらえているのなら大阪の患者のように福音となるがどうだろうか。

 

ベッドにうつ伏せに寝て首肩腰足が疲れてパンパンに張っているから重点的にほぐしてほしいと言ってみたが、考えてみれば全身みたいなものだと苦笑した。何をしてこんなに張っているのですかと聞かれて、東京見物で1日6時間くらい歩いたこととレンタカーで2日に分けて計250km以上ドライブしたと返事したら、それは無理もないですねと痛く納得された。

 

鍼灸も含めて約1時間の施術を受けて帰宅した。何やら少し体が楽になったような感じがする。何よりも気分がホッとした。鍼灸整骨院たまにはいいか!