新幹線のぞみは10時半頃東京駅に到着。過去に大阪東京間をよく出張でのぞみを利用していたので、在来線への乗り換えは迷うことはない。新幹線でも在来線でも当然キャスター付きのキャリーバッグなのでホームから降りるのもホームへ上がるのもエスカレーターかエレベーター利用になる。

 

相変わらずだなあと感心したのは大阪はエスカレーターに乗ると右側が動かず立っていて、左側を空けて追い抜いていけるようにする。東京は真逆で左側が動かず立っていて、右側を空けて追い抜いていけるようにしている。

 

それで47都道府県のうち8割の38都道府県が左に立つ、残りの2割の8府県が右に立つという暗黙のルールらしい。8府県は京都府を除く関西圏とのこと。

大阪人であって大阪はエスカレーターの立ち止まりルールではマイノリティということになる(笑)。自分が50年近く前に東京へ行って気づいた時から今も変わらない不思議なルール。なぜそうなるのか研究論文でもかけるのではないかと思ってしまう。

 

でも、今回の東京行きで気が付いたが、大阪でも東京でも右も左も立ち止まって乗ってくださいと駅ではアナウンスが流れている。きっと背景にエスカレーターでの事件事故の増加があるのだろう。

 

みんな気をつけよう!