スーパーに買い物に行った。目的の食料品の1つに牛乳があった。目玉品として同じ価格で2種類の牛乳が棚に並んでいた。1つは同じ価格の牛乳なのに棚に積み上げられていて、あまり売れていない。もう1つはまったく同じ価格なのにほとんど売れてしまって、あまり残っていない。その数少ないほうを消費者心理として買って帰ってきた。

 

でも買ってきた牛乳がなぜあんなにも売れるのか、すぐには気がつかなかった。冷蔵庫を整理している時にその牛乳パックの商品名を見てハッと気が付いた。「北海道の……」と表示されている。牛乳をはじめ乳製品は商品名に北海道とつけば、消費者に絶大な訴求力を発揮するようだ。因みに購入した牛乳の製造所を見れば三重県となっていた(笑)。

 

恐るべし北海道、魅力的な北海道、命尽きるまでにあと2度くらい旅でお世話になりたい。