昨日午後、和歌山の住んでいたマンションの副理事長から電話があった。従業員責任者(館長)とマンションのことで話しあって、すぐに役員だった自分に1人で電話したと。内容はマンションの建物や設備の診断、図面再設計及び建物の各種数値計算(積算)そして長期修繕計画をどうするかで理事会でも事務局でも議論されたと。
候補の大阪にある一級建築士事務所にお願いするのは資金的にしんどいので、近隣でさらに安く良心的に請け負ってくれるところがないか探してみるとのことだった。まもなく築半世紀になるので、今後大規模修繕工事が目白押しになる。
そのためにもキチンとマンションのオーナーに説明できる確かな裏付け資料が必要になる。そのような書類が出てくれば、マンションの管理費や修繕積立金の値上げも議題に上げて検討し実施しなければならないかもしれない。そのためにも今、そういう業務を委託する必要があるということを伝えた。
後は役員の皆さんで判断してもらうことなので、副理事長も現役員で自分が伝えたことを議論して結論を出していくとのことだった。館長も館長とつながりのある人達からの話だけで鵜呑みにするきらいがあるので、よく注意してくれるよう申し添えた。
これでこの件もようやく完全に自分の手を離れたことになったので肩の荷が下りた。やれやれだ。