車を運転していて信号のない交差点で小さい道から大きい通りに出る時、左右から歩行者、自転車、自動車が来ていないか当然安全確認しているが、もちろん事故にはなったことはないが、ここ数年明らかにそれらの接近に気づくのが0コンマ何秒か遅くなっているように思う。
時速50kmで接近する自動車に0.5秒気づくのが遅れれば、さらに7mその自動車は接近する。右を見て左を見たら目の前を自転車が横切ったり、右見て左を見たら、左前に歩行者が立っていてハッとすることがある。
安全確認の上、大きい通りに進入するが、一連の動作が10年以上前に比べて、少しでもゆっくりになっているように思う。それで安全運転できているのであれば、それでいいのだが判断が0コンマ何秒でも遅くなっているのは間違いないようだ。
今度は歩行者のとき、歩道などを歩いていて対向歩行者が来た時、相手が自分より0コンマ何秒か早く避けたとき、自分も相手が避けた側に避けて鉢合わせしかかることがこの10年たまにある。自転車も同じだ。
もっと以前は車の運転では安全確認判断も早く、歩いても自転車でも鉢合わせになることはなく、相手と何事もなくすれ違っていた。
若さを誇れるものは老いとともに1つずつなくなっていく。「それでもあなたは魅力的」と自分にいってくれる女性はいないものか。身の程知らずにもほどがあるか(泣)