切らしていた第3のビールを半ダース買ってきた。家にはハイボールを飲むためスコッチウイスキーもあるが、最後に家飲みしたのは2ヶ月前に350ml缶第3のビールを飲んで切らしたきりだった。それ以降アルコールの家飲みはしていない。
酒飲みの定義は「酒が非常に好きで、多量に、また、しょっちゅう飲む人」とある。自分の飲酒行動パターンと照合する。自分は酒は好きではない。3月までは探検開拓するため、よく行ったが落ち着いたので、これから飲み屋で飲むのも月に2回まで、家飲みも2～3週間に1度でしょっちゅう飲まない。ただ、飲み屋で飲むときは多量に美味しく飲んで楽しい。好きではないが強い。酒癖はまったく悪くない。ということで自分は酒飲みではないと思っているが、ついつい自分のことを酒飲みと口をついて出てしまう。
第3のビール半ダースを買う時、350ml缶と500ml缶の価格を比べた。前者2,100ml税込み約900円、後者3,000ml税込み約1,250円で500ml缶半ダース買うほうが割安で、たくさん飲めてお得だ。
ここで酒飲みの思考がいかんなく発揮される。500ml缶を冷蔵庫または冷凍庫でキンキンに冷やして飲む直前に出してビールグラスの注いで飲む。500ml缶では一度にグラスに入りきらない可能性がある。入りきっても飲み干すまで時間がかかる。その間に缶に残っている又は飲み切る前のビールは少しでもぬるくなる。気が抜ける。気が抜けてぬるくなったビールはまずくて飲めない。これが酒飲みのこだわりだ。きっと大人数で飲むなら、500ml缶がいいのだろうと思う。
ということで350ml缶を買ってきた。今月中には1缶は家飲みしたいものだ。