昨日までに履歴書の下書きはできていた。何せ履歴書を最後に書いたのは5年以上前。その最後のパートを辞めた時、もう履歴書なんて書くことはないと思っていた。だから履歴書は1枚もなかった。100均で10枚入り1袋を買ってきた。
なぜ下書きしたかというと1枚目の履歴書用紙にボールペンで書き出して最後の動機や要望欄を書く頃には誤字脱字が多い。1行ほどは書き直したい。せっかく学歴職歴、免許資格まで間違いなく綺麗に書けていたのに最後まで来たら、ぐでんぐでん出来栄えになってしまった。もう修正テープや修正液どころではない。
昔どうやって履歴書を仕上げていたのかを思い出そうとするがまったく忘却の彼方。どうしたらいいのか現年齢のお頭で考えてみた。そうだ、2枚目の履歴書用紙は1枚目の失敗作を見ながらシャープペンで書いて、最後の動機、要望等の欄は消しゴムで書き直しながら下書きを完成させようと。そして3枚目を完成履歴書として2枚目の下書きを見ながら、ボールペンで書くのが一番確実だという結論に達した。
履歴書を2枚目の下書きを見ながらボールペンで清書していた。そうしたら動機や要望等の欄まで来たら書き写す集中力が途切れだして、また書き間違う。これも老いぼれの情けなさ。ここまで綺麗に書けたのなら少しくらい修正テープや修正ペンで訂正しようと探したら修正テープはなく、残っていた修正ペンはまったく使ってなかったので、完全に固まっていて用をなさず。結局夕食済ませて、また100均に買いに出ることに。もう何か1つの事務作業を完結するのにこんなにも時間がかかるのはどういうことかと自分のことが歯がゆい。
ついでにワードで作成してあった書類送付案内と職務経歴書は家にまだ置いてある14年もののインクジェットプリンターが2ヶ月前に長寿を全うしたのでワードデータをUSBメモリに落としてコンビニでプリントアウトすることになった。ワードで作ってプリントアウトするには訳がある。パート先は簡単なパソコン操作を求めている節がある。吉とでるか凶と出るかわからないが、少しええカッコしておこうと思った。
夜になって涼しくなっていたが、上着は長袖だが、下は短パンでチャリンコで出かけた。行きかう歩行者もチャリンコも100均の客も誰も短パンなんていない。自分の肌感覚が狂っているのかと頭から?マークが出てしまった。
帰宅して修正して宛名書きをして書類一式を封入して、明日郵便局に行って発送すれば作業終了。ダメなら今月中に、採用になるなら今から1ヶ月先になるだろう。さてさて、どうなることやら。行雲流水の心境で結果を待ってみよう。