6日日曜に万博バイトに行ってきた。万博はどんなバイトも基本立ち仕事。後は少し動き回れるかじっと立っているかに分かれる。立ちっぱなしの仕事になった。足腰本当に疲れた。

 

自分のバイトは3月半ばすぎにシフト提出していたので、4~6日の万博テストランの出勤指示が出てくると思っていた。しかし3月末になっても就業管理アプリで指示がこなかったので、1日に電話問い合わせした。

そこでバイト先は初めて6日の出勤指示をアプリで通知してきた。そこには自宅出発時間報告、集合時間6:15、合流時間6:30、開始時刻7:00、終了時刻15:00、そしてこの仕事の予定給与額があった。でも交通費実費は含まれているが、集合時間から開始時刻までの45分間は給与に含まれていない。

再度問い合わせをする。労務男性担当者からそれが給与でそれが気に入らなければ、キャンセルしますかというので、45分間分の給与が付かないというけど、その集合時間から拘束しているんでしょう?と聞くと最後は渋々はいと認める。では6日を勤務してから判断すると返事。とにかく口調と言葉遣いがとても悪い。

 

電話で労働基準監督署に相談。やはり自分の主張が合理的で正当な主張。監督官からバイト先との通話録音データ、バイト先アプリのスクリーンショットを保存しておくこと。それから給与支払いについてメモ欄があれば45分間分の賃金要求を記載してスクリーンショットしておくよう助言される。その上で実際給与支払い日に振り込まれた額に45分間分の給与が入っていなければ、労基署に申告という賃金不払い通報制度を利用するよう案内された。

 

6日当日朝、会社アプリに自宅出発報告4:49、夢洲駅近く広場集合報告6:15、合流報告6:24、就業(終業)報告15:30以降に入力、この就業報告にメモ欄があるので労基署の助言にしたがって45分間にどんな準備作業をしていたのか具体的に記載して入力。

 

行ってみてわかったことは現場責任者から集合時間に遅れたら当日欠勤にして追い返すこと。業務についての説明と注意、受け持ち場所の割り振り確認などに使っていること。この45分間、完全にバイト先会社は都合で指示拘束してるのが判明。

 

昨日、日中京都を散策している時に1日に話した男性担当者から電話がかかってきた。自分がメモ欄に入力した就業報告を見たようで、45分間分は前に払えないと言っただろうというので、自分は前も今回の報告で主張している通り、会社が認められないのであれば、そちらの主張通りの賃金を支払えばいい。自分は実際の振込額を見て、またどうするか考えると伝えて電話を切った。いくばくか言葉遣いがマシになったようなないような。

 

最初からうちの会社はこんなんです。こんな賃金の考え方でやっているので、目をつぶってきてもらえませんかと下から言って泣いておけば、自分みたいな人間は何とかしてやろうと思うのに、気に入らんかったら来るなみたいに上から偉そうに言って寝てる子を起こすようなことをするから、こんなことになる。まだ求人広告を出しているくせして担当者も何を考えているのやら。こちらは6日出ただけで、もう行くつもりないのだから。

 

この会社は設立して2,3年らしく社員教育もなってない。自分は研修を受けた時、顧客に態度振舞い言葉遣いを気をつけるように散々言われたが、従業員も臨時バイトに対する言葉遣いの研修を受けたらどうかと思った。

身近な人間何人かにこの話をしたら、この会社は限りなくブラックに近いと言われ、さもありなんと頷いてしまった。相手の出方を待ってみようと思う。