衣替えは夏物を冬物には10月頃、冬物を夏物には6月頃、衣服の収納場所を入れ替えることだが、古来より四季折々の気候を感じられる日本の風土では衣替えは日本の風物詩ともいえる。それが地球規模の温暖化のせい?で、ここ数年四季の節目が薄らいで春秋の心地よい気候の期間が明らかに短くなっている。
この冬は2月も気温が低く、3月前半でもけっこう寒く感じた。寒さがさらに厳しく、地域的に大雪でたいへんな地方もあった。これすら温暖化のせい?と言われる。
そして彼岸(春分の日)が過ぎて一気に春がやってきた。そうしたら今までの冬物では暑すぎて着てられない。3日前に春物の衣服を引っ張り出してきて、少し冬物の衣服と入れ替えた。
今までの年2回の衣替えに加えて、この時期にも少々衣替えも必要みたい。誰しもすでに無意識にしていたのかもしれないが、衣替えは年3回くらいはと自覚したほうがいいのかもしれない。