自己診断をする。きっと他人からみれば、そうではないと思われることだと思う。自分の座右の銘に己を知るために自分自身をできる限り客観的に見つめると自分に言い聞かせている。手前みそになるが始めたい。
性格は優しい(思いやり・気遣いがある)、穏やか(大人しい)、明るい、のんき(ほがらか、おおらか)と心配性が交錯、几帳面なため融通性に欠ける時アリ、誠実(嘘がなく真面目)、目立つのが嫌い、人見知り、人に対して好き嫌いが激しい、素は表裏がない、争いごとは大嫌い、身だしなみは心がけているがおしゃれセンスを含め身なりはどうしようもないので気にも留めない、心許した人には甘えて無神経になる時アリ。
自分は大した性格ではないし、もっとできた人はいくらでもいるだろう。開き直っている訳ではないが、片意地はらず身なりなんか気にせず、この程度の内面で自然に人と関わって生きていきたいと思う。
「優しさ」は親子関係、仕事上の上下関係については厳しさも含まれると考えている。詳しい説明は要らないだろう。
そして「目立つのが嫌い」「人見知り」についてだが、自分は会社経営をしていた時、普段は約100人、繁忙期には約1,000人のバイトを含め従業員を雇用していた。年に2回本社事務所に30人の各部署責任者を集め幹部会議をした。社長は約1時間会社の現状と今後の方針を説明した。年に1度従業員100人と慰安旅行に出かけた。宴会を始めるに当たって上座から従業員全員に日ごろの精勤に感謝、会社の業績、現状、今後の方針を約10分で説明した。いつの間にか立て板に水のように誰にでもたくさんの人前でも話せるようになっていた。いい意味で職業病だった。職責上仕方なかったが、経営者でなくなるまで好きにはなれなかった。
何か抜けていたら、また報告したいと思う。