自分がいるA陣営と理由はわからないがA陣営に仕返しをしたい大将がいるB陣営が一年以上揉めていた。B陣営の大将は大人しいA陣営の自分に執拗に卑怯な攻撃を繰り返し行った。自分とA陣営は相手にせず放ったらかしにしていたが、エスカレートして酷い嫌がらせにでるので反撃に出て、B陣営の協力者やこの揉め事を知っていたが傍観していた人達にB陣営の大将の実態を伝えて、協力者や傍観者とB陣営大将を引き離し孤立させるところまで追い詰めた。


そんな時期にこの二つの集まりに関わる人間(C)が登場する。どちらにも味方しない、どちらにも関わらないという立場をとろうとする。

 

B大将はA陣営が苦労して工作したことでB陣営のメンバーも離れてしまい裸の王様状態になる。BメンバーもB大将の本性がわかり愛想を尽かしたからだ。大将が孤立しだしてまもなくCは話し相手がいなくなったB大将から声をかけられ一対一で話をよくするようになっていく。

 

B大将とCが話しだして3ヶ月近くたった時、AとBが一堂に会して話す機会が訪れた。B大将は2~3人の取り巻きと一緒にA大将1人だけと話ししようとした。Aメンバーはこれを察知してAメンバーもできるだけその会合に参加することになった。どちらにも味方しない、どちらにも関わらないということでCは不参加を表明した。

Cは中立だからどちらにも与しないという。

 

係争になった思い当たる原因や経緯、自分がどんな大変な思いをして対処をしたかも幾度となくCには説明したものだ。今、話し相手がいないB大将は可哀そうだという。B大将から2年近く一方的に執拗な嫌がらせを受けてきた自分は可哀そうでないのか?自分が反抗に出てやっとの思いで孤立させたらB大将が可哀そうなのか??

 

CのしていることはB大将の肩をもっていてC自身が中立という立場を放棄している。中立という言葉で自分を裏切っている。そうであろうとなかろうとA陣営の情報を漏らしている疑いも出てくる。信頼関係が崩れたからだ。Cの身近な人たちは気づかなかったのか。気づかなかったのならCは周囲の人達をも騙していたことになる。気づいていた人はCとグルとなる。

 

裏切り者に「中立」という言葉は使われたくない。