11月28日

今日は居住マンションを良くする会の有志の方とともに理事長に会ってきた。2週間かけて作成した改革提案書を手渡して説明するためだ。そして我々の熱意を伝えるためでもある。後は理事長しだいだ。

この5日間なかなか大変な日々だった。

23日祝日の昼過ぎ、母が左手首を骨折したからだ。天袋に入っている毛布を取るため、椅子に乗って毛布を引っ張り出した時、その毛布を頭からかぶってしまい、何も見えなくなってバランスを失い、椅子の上から転倒落下した。

祝日だったので病院は休診なので、母は一人で救急車を呼んだ。救急隊員が母のスマホから自分に連絡をくれたが、自分のスマホは仕事中のためマナーモードにしていたため、帰宅するまで気がつかなかった。

その夜から炊事後片づけがふえた。その翌日からは掃除、翌々日には洗濯も。母を含め家事をしてくれるすべての人に改めて感謝と敬意を表したい。

自分のプライベートな時間がいかに貴重であるかも思い知らされることになった。

この思いもよらぬ事故で母を救急で受けてくれた病院の先生が何と言っているのか母に聞くのだが、大丈夫とだけしか言わず、祝日明けも一人で病院に行ってしまった。
その夜、先生の所見を問いただすが的を射ず、次回の診察が26日(金)午後1時なので、仕事を休ませてもらい母に同行することにした。

先生の所見はギプスによる自然接着では後遺症で手首の静止位置が不自然な状態になるのと同時に可動域が骨折前より狭くなる。痛みも少し残るかもしれない。手術の方が後遺症はないが、これは本人で判断して下さいとのことだった。

あわせて国立病院の整形外科に紹介状を書くから転院して国立のより専門の先生に診断してもらって下さいとのことだった。29日(月)に国立に行く。

その病院の先生の見立てはいずれにしても全治2ヶ月だった。母は手術を希望しているが、それはそれで自分には心配になることもある。

先に記した改革提案書を書き上げて手渡したので、プライベートでやらなければならないことが一段落したが、自分にはまだまだやりたいことがある。

明日は明日の風が吹くとの言葉を胸に抱いて今夜のブログを終える。