勤務先の社長さんがしんどいと言うと余計にしんどくなるという。「しんどい」ばかり言っていると、しんどい人になると言う。

言霊となってそんな人が形成されることに注意が必要だとも言って、みんなにどう思うか問おている。

自分はこう思う。健常者ならいざ知らず、障害者の中には頑張りすぎて体調を崩すように、しんどいを口にせず、辛抱して体調を崩す人もいる。精神の病気を悪化させる障害者もいる。だから、細心の注意が必要だ。

特に精神の障害者にはしんどい時は止ーめたという気持ちをもってもらって、ここまでよくやれたねとねぎらいの言葉が必要になる。決して無理は禁物だ。

断片的に捉えて曲解しているかもしれないが、しんどいと言うとしんどい人になるという言霊なんて障害者にとっては何の意味もない酷な話だと自分は思う。