居住マンションも竣工からほぼ半世紀になり、老建設物となっている。

 

となるとマンションを運営している管理組合とその管理職員もサビが付いてきている。

いわゆる放漫運営だ。

 

そこでこの居住マンションを良くしようと、今管理組合を運営している理事会と管理職員に物申そうと立ち上がったのが、居住マンションを良くする会のメンバー。理事が一人、監事が一人、そして区分所有者である自分ともう一人の計四人。

 

7月末にあった年に一度の定期総会で目一杯質疑や意見を述べ、2議案を採決させず、議長である理事長の職権で2議案を議長預かりにさせ、今月末に臨時理事会を開催させて、この2議案の検討審議の上、管理規約に基づいて臨時総会を開催する運びとなった。

 

理事会においても総会においても理事長に大半の委任がいくので、大勢は決まっているのだが、管理規約を最大限適用して民主的に改善意見を述べるのは当たり前のことで、そのことで会議がまた二つ開催されることになったのは半歩でも前進したものと思う。

 

とにかく放漫運営をやめさせて、区分所有者にとって快適な利用ができるよう少しでも居住マンションを良くしたい。四人の侍、頑張るぞ!