平々凡々と穏やかに生きて行こうと思えるようになって8年くらいになる。
それまでは周囲から病気だからと異端者扱いされ、無理解の中でもがいて、自己否定ばかりとても辛い記憶しかない。その時のことは今も頭をよぎる。
主治医からは今はたいへん安定しているが、薬は一生飲み続けなければならないと宣告された時は落ち込みかけた。病気と向き合って上手く付き合っていくしかないと思う日々。
だからこその平々凡々。自分が平々凡々でいれても、周囲の近しい人達が平凡でなければ、自分も巻き込まれて平凡でいられなくなる。
平々凡々は座右の銘、やすらぎと癒しを感じながら、穏やかに人生を送っていきたい。

自宅からの眺め