■ グリップ力 ■

 元々、フィットネスで使用してソールの山がなくなってきたために買い替えているわけだから、当たり前と言えば当たり前なのかもしれないが、雨の日はとても滑りやすい。普段、フィットネスクラブのスタジオのように凹凸の少ない木製のフロアのようなところを歩くことは滅多にないのでほとんど感じることはないが、雨の日は、アスファルトはそうでもないが、店舗前のタイル状の濡れたフロアなどを歩くときは滑って仕方がない。そこで「何か対策はないだろうか?」と考えた。

アイデア①:ソールに何か金属を打ち付ける

 「何か金属」というと、例えばガビョウなどが考えられる。体重がかかる部分に何個か打ち付けるだけでも雨の日はかなりスリップを抑制できるのではないかと思われるが、雨の日でない場合は「ちょっと歩くときに地面との摩擦(friction)でうるさいかな~」という感じがしないでもない。

アイデア②:ソールにプラスチック樹脂を塗布する

 「塗布」という表現が正しいかどうかは分からないが、「金属が都合が悪いならプラスチックだったらどうだろうか?」というしごく単純なアイデアだ。「プラスチック樹脂」で真っ先に思い浮かぶのがグルーガンである。

 そこで、ただそのままツルツルになったソールにグルーを塗布した場合と、グラインダーで溝を作って塗布した場合の2通りで試してみた。

 

・「そんなにはもたないだろうな~」とは思っていたが…。

 まあ、片方はグラインダーで溝 (furrow/groove) を入れてからグルーを塗布したのだが、正直「そんなにはもたないだろうな~」とは思っていた。予想は見事に的中し、3日目にはほとんど取れてなくなっていた。これもやってみたから分かったわけである。そう「人生は実験である!」

 

■ 防水性 ( waterproof property ) ■

 まあ、当たり前と言えば当たり前なのかもしれないが、防水性は皆無である。普通の外履き用のスニーカーあたりでも、よっぽど「雨に強い」という宣伝文句がない限り、少し強い雨などが降ればすぐに水が中までしみ込んできてしまう。

 それにプラスして、屋内履き用のウェーブダイバーズは、シューズ内の蒸れを逃がすためにメッシュの部分も多いので、ちょっとした雨でもすぐに靴下は濡れ不快な思いをすrことになる。

ウェブサイト「フィットネスの勧め」の「日記」より

 ちょっとシューズ続きの話題なのだが、フィットネス専用のシューズはだいたい「1年以上2年以下」で、ソールがすり減ってしまい買い替えていると記した。だが、これも以前に日記で記しているが、新しいものを購入したからと言って古いものをそのまま捨ててしまうことはない。普段履く分にはまだまだ現役となり、実際に普段履きとして使用しているわけである。ただ、普段履いていて若干不満な点はある。

 ■ 汚れが目立つ ■

 まあ、基本「白い」から仕方がないのかもしれないが、屋内履き用につくられているので、外履き用の白いシューズに比べると「汚れやすい」というのはあるような気がする。まあ、しつこい油汚れなどでないかぎり洗えばきれいにはなるが…。

・下のシューズは2013年の11月の購入したもの

 現在フィットネス用に使用しているシューズの前に使用していたシューズで、「いつか普段履きにしよう!」と押し入れに入れておいたもの。まだまだ見た目的にも全く問題ない。

ウェブサイト「フィットネスの勧め」の「日記」より