鳶がクルリと

上司に嫌気がさし一流企業の総合職を捨てた貴奈子は、

叔父が主宰する鳶集団「有限会社日本晴れ」を手伝い始めた。

でも鳶って何？軍事オタクの双子、受験偏差値マニア、刑務所帰りの

男にその生意気な娘。貴奈子は一癖ある面々に当惑する。だが、己の

意地を賭け、巨大彫刻を取り付ける損得抜きの大仕事に命を張る

鳶達の姿に、貴奈子の胸は熱くなり粋な心意気に気分は日本晴れ！！

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鳶の話はどーかなぁ…と思いつつヒキタクニオは気になる作家だったので

買ってみたらおもしろーい。んで不覚にもちょっとホロっときちゃったり…

まぁ漫画的っちゃあ漫画的過ぎなんだけど、登場する全員、脇の脇まで

（黄奈子の母＆父とか…）キャラクターが魅力的。軽く読みやすく笑えて、

ほっこり気分を味わいたい！そんな本を探してる人にはオススメだっせ。

映像が浮かびやすいので映画化したら面白いなぁ…

でもツミ役は実在の女の子には無理だなぁ…

なんて思ってたら、観月ありさ＆哀川翔とっくに映画化されとるんね。

でもこのキャスティングには興味持てないので鑑賞する日は来ないなぁ…

←アタイ的キラ星＝★★★★☆４っつ！！