第40回 全日本少年サッカー兵庫県大会
11/12.13と6年生は全日本少年サッカー兵庫県大会に参加しました。
秋晴れの絶好の天候の中、淡路島のアスパ五色の素晴らしいグランドで、全国大会出場の切符をかけて全40チームの熱戦が始まりました。
初戦からトーナメント戦で負ければ即終了です。池尻は北摂第4代表で出場です。
11/12 (1日目)
1回戦 vs FCフレスカ神戸(神戸第2代表)
夏の県大会で準優勝の強豪チームです。過去の対戦もなく、相手の様子を見ながら試合に挑みます。
前半8分・20分に左サイド ハルトがドリブルからゴールへ流し込み2-0
後半に入り相手のコーナーキックから失点 2-1
その後、怒涛の猛攻を受けますが決死の守りで失点をふさいでいましたが、
相手にPKを与え、失点 2-2の同点で終了。
PK対決になりました。
池尻1人目 ハルト○ フレスカ 1人目○
池尻2人目 ミナト○ フレスカ 2人目× イチトがナイスセーブ
池尻3人目 ユウト○ 3-1で勝利
厳しい初戦を勝利で飾りました
2回戦 vs 塩屋SSD(西播磨第3代表)
前半2-0(ハルト、ユウト) 後半2-0(ユキト、ユウト)
全員が試合に出場し、2回戦を突破しました。
ベスト16
11/13(2日目)
3回戦 vs エストレア津田SC(姫路第1代表)
兵庫県トップリーグ1部の4位の強豪チームです。
小粒の池尻よりも、大型の選手が4人いてナショトレの選手もいます。
厳しい試合になると思いました。
試合が始まると一進一体の攻防でしたが、
前半10分 相手の縦の突破に失点 0-1
池尻もシュートを放つチャンスは多くありましたが、相手GKの見事なセーブに無得点で
前半を終了。
後半に入り 8分 CKをニアサイドに合わせミナトのゴール 1-1の同点
一気に盛り上がり、池尻ペースになり追加点をと思いましたが枠を捉えることが出来ず。
8分、13分、17分に追加点を奪われ 1-4と厳しくなりました。
しかし、選手達にあきらめの色はなく必死に追いかけます。
後半19分に ハルトが中央付近でボールを奪うと怒涛のドリブルで3人を抜きさりゴール前へ
ゴールラインを割る手前で滑り込みながらもゴール前に入れると、こぼれた所をタイシが左足でゴールへ叩き込みゴール 2-4になりました。
その後、まもなく試合終了のホイッスル。
池尻の全日大会は終わりました。
選手達の目には涙があふれ、悔しさ一杯で終了後は放心状態でしたが、池尻としてのサッカーができ、点差以上に互角の戦いができ、全てを出し切ることが出来たと思います。
今大会は優勝したとしても6年生最後の公式戦なので1戦1戦を悔いが無いように全力でプレーすることと、選手に言ってきました。負けはしたものの、悔いのない素晴らしい試合に心から拍手を送りました。兵庫県トップレベルのチームが集まる県大会で最高の選手達と、最高の試合が出来、共に喜び、感動し、最高の時間を過ごさせてもらいました。
ありがとう
最後になりましたが、兵庫県サッカー協会の関係者の皆様、設営・運営等ありがとうございました。
保護者の方はじめ、応援に駆けつけて頂いた皆さん、最高の応援ありがとうございました。
6年生は残り4ヶ月程となりますが、これからも宜しくお願い致します。
6年生担当コーチ M