画像は患者さんから採血させていただき、遠心分離機にて抽出されたフィブリノ―ゲンです。


インプラント埋入する部位に骨がない場合、従来法では「骨補填材」という人工の顆粒を足りない部分に入れて骨の再生を期待していましたが、一度感染すると止める手立てがないリスクがありました……


その点、この患者さんの血液を使った「再生療法」は感染のリスクがほとんどないばかりか、骨を造る骨芽細胞の増殖を妨げない等の有益性が確認されています。


ちなみに、この「再生療法」は厚生労働省から許認可を受けた上、年に一度の報告が法律で義務付けされている安全性が確立された歯科医療技術です。


さすらいのインプランター