画像は再生療法を用いて埋入した、右上奥歯のインプラント治療症例です❗️😁

再生療法を用いてサイナスリフト(鼻腔内の厚さ0.1㎜の薄い粘膜を破らないように挙上する手術)にて造骨手術を行い、その後、インプラントを埋入しました。😁

最初の薄い骨のレントゲン画像は以下です。


ブリッジが装着されていますが、手前の歯の土台部分で破切しており、骨も厚さ1㎜程度しかなく、このままではインプラント埋入は困難だと云えます…

再生療法は従来方法と異なり、患者さんの自己血液のみ使用し、人工物を一切使用しないので骨の再生がスムーズで副作用の心配がありません。

再生療法は、国の再生療法委員会の許認可を経てはじめて実施する事が許される方法という事もあり、まだ、一部の歯科でのみしか行われていませんが、今まで大学病院でのみしか出来なかった、骨が極薄のケースにも積極的に施術が可能な将来性あるインプラント埋入テクニックだと思っております。

さすらいのインプランター