中目黒駅前がAAAAAスゴいことになっている。 ~頭豊見聞読 8~
こんにちわ!北村です。
日比谷線、東急線中目黒駅改札を出てすぐ、
信号で待つその視線の先には、
大挙してならぶ A型看板。
そのほとんどが飲食店。
お客が減った!お客がこな~い!
「集客」に頭を悩めるオーナーの方たち。
なんとか<お店の認知を!外食心に火を!
その現れでしょうか。
昨年来から(いやその前から?)、路上をにぎわす三角看板。
また一方では、夕暮れとともに、飲食街のあちこちで、
お店のスタッフが路上に出て、声をあげて
お店への集客活動に励む姿がとても増えた気がします。
「待ち」の経営から「攻め」の経営を視野に、
売り上げを作っていかなければならない
飲食店の「今」を象徴しているようです。
そして、新たなる集客スキルの理解が
求められているかと思います。
呼び込みには、
「お客と仲良く慣れる人間力」
「一言で気持ちをむけさせる言葉選びのセンス、営業力」
看板には
「美味しさを感じさせるメニュー表現力」
「看板面を魅力的にみせるデザイン力」
その全ての根本には、
限りないお客様へのおもてなしの心と
自店の明確なコンセプトの存在
が不可欠だと思います。
お客を見て、自分を見て。
来てもらいたいお客様に、自分のどこを魅せて、
どう気に入ってもらいたいのか?
あらゆるビジネスの基本ですね、
厳しい市場環境は雑誌も同じこと。
私たちも、がんばります!!!
おすすめ本
今回は、読んで良かった~面白かった~
という、お勉強本2冊を紹介します。
『ラーメン二郎にまなぶ経営学』
牧田幸裕(東洋経済新報社)
著者である牧田氏は、外資のコンサルも経験した
経営学者であるが、実は絶大なるジロリアン。
20年間で6000杯もラーメンを食べ歩く、
ラーメン大好き人間である。
本書は、二郎という人気ラーメン店を、
経営戦略的視点、マーケティング的視点で分析。
セグメンテーションとターゲティング、
ポジショニング、コアバリュー
消費者行動の変化などなど、
そんな経営学の基本フレームワークを、
実に見事に、わかりやすく料理している。
お店を経営戦略的にどう切り取って、
それを明日の経営にどう活かしていくか?
みなさんのお店と照らし合わせて読むと、
きっと新たな気づきが得られるかと思います。
『会社に頼らずに生きるために
知っておくべきお金のこと』
泉正人(サンクチュアリ出版)
「500万円あったら何をするか?」
生徒達が考えたビジネスプランをベースに、
著者である泉麻人が初歩的な会計知識、
プチ起業、稼ぎのノウハウなどを
授業形式でわかりやすく伝授していく。
立ち食いそばやネットカフェなど、
身近なビジネス事例でやさしく、ほのぼの
教えてくれます。
売り上げとコスト、資金繰り、在庫管理、
バランスシートなどなど、
目からウロコのお金の授業が展開されます。
イラスト、図解も豊富!しかもカラー。
はじめて商売をする方にとって、
お金の流れ、使い道が、
しっくり頭に入る。
そんな本です。
日比谷線、東急線中目黒駅改札を出てすぐ、
信号で待つその視線の先には、
大挙してならぶ A型看板。
そのほとんどが飲食店。
お客が減った!お客がこな~い!
「集客」に頭を悩めるオーナーの方たち。
なんとか<お店の認知を!外食心に火を!
その現れでしょうか。
昨年来から(いやその前から?)、路上をにぎわす三角看板。
また一方では、夕暮れとともに、飲食街のあちこちで、
お店のスタッフが路上に出て、声をあげて
お店への集客活動に励む姿がとても増えた気がします。
「待ち」の経営から「攻め」の経営を視野に、
売り上げを作っていかなければならない
飲食店の「今」を象徴しているようです。
そして、新たなる集客スキルの理解が
求められているかと思います。
呼び込みには、
「お客と仲良く慣れる人間力」
「一言で気持ちをむけさせる言葉選びのセンス、営業力」
看板には
「美味しさを感じさせるメニュー表現力」
「看板面を魅力的にみせるデザイン力」
その全ての根本には、
限りないお客様へのおもてなしの心と
自店の明確なコンセプトの存在
が不可欠だと思います。
お客を見て、自分を見て。
来てもらいたいお客様に、自分のどこを魅せて、
どう気に入ってもらいたいのか?
あらゆるビジネスの基本ですね、
厳しい市場環境は雑誌も同じこと。
私たちも、がんばります!!!
おすすめ本
今回は、読んで良かった~面白かった~
という、お勉強本2冊を紹介します。
『ラーメン二郎にまなぶ経営学』
牧田幸裕(東洋経済新報社)
著者である牧田氏は、外資のコンサルも経験した
経営学者であるが、実は絶大なるジロリアン。
20年間で6000杯もラーメンを食べ歩く、
ラーメン大好き人間である。
本書は、二郎という人気ラーメン店を、
経営戦略的視点、マーケティング的視点で分析。
セグメンテーションとターゲティング、
ポジショニング、コアバリュー
消費者行動の変化などなど、
そんな経営学の基本フレームワークを、
実に見事に、わかりやすく料理している。
お店を経営戦略的にどう切り取って、
それを明日の経営にどう活かしていくか?
みなさんのお店と照らし合わせて読むと、
きっと新たな気づきが得られるかと思います。
『会社に頼らずに生きるために
知っておくべきお金のこと』
泉正人(サンクチュアリ出版)
「500万円あったら何をするか?」
生徒達が考えたビジネスプランをベースに、
著者である泉麻人が初歩的な会計知識、
プチ起業、稼ぎのノウハウなどを
授業形式でわかりやすく伝授していく。
立ち食いそばやネットカフェなど、
身近なビジネス事例でやさしく、ほのぼの
教えてくれます。
売り上げとコスト、資金繰り、在庫管理、
バランスシートなどなど、
目からウロコのお金の授業が展開されます。
イラスト、図解も豊富!しかもカラー。
はじめて商売をする方にとって、
お金の流れ、使い道が、
しっくり頭に入る。
そんな本です。