レインボープライド2012

　

　
またですか？笑
　
４月２９日に行われたレインボープライド2012、仕事で遅くなりパレード自体には参加していませんが様子を伺ってまいりました。
　
マジで有意義なイベント。
セクシュアルマイノリティーとされる人々にとって大変意味のある催しですが、ゲイレズビアンだけのためのイベントではないどころか、すべての人の生きやすい未来に繋がると考えます。
たまたまこれは性別や性指向に関する問題を扱っているけれども、人が少数派や多数派に別れ、属し、群れることによって起こる問題を今一度見直すキッカケになったらいいなと思う。
自分と同じ人はどこにもいない、誰もがマイノリティーなんだから。
　

　
突如現れたデブルドッグ。
　
これまでレインボーパレードは自分にとってもドラァグクィーンや男性ゲイのイメージが強かったわけだけど、ＦＴＭを扱うブースが大盛況だったことが嬉しく思う。
Ｌａｐｈやるねぇ～
　
レインボープライドは、あくまでデモではなく「お祭り」のようなノリで開催されていることが良い効果を齎していると感じる。
同情と理解は違うので、細かいことを言えばパレードの際「お涙頂戴」的な文章をマイクで読み上げながら歩く人がいた点など、如何なものかなと危惧する点はなきにしもあらずですが、こういったイベントも何もしないよりはずっと良い。
　

　
性別やセクシュアリティーって、国籍とか、音楽のジャンルと等しい。
カテゴリー分けしたらキリが無く。しかもそれは大して意味を持たない。
　
数百万人の参加者を目の前にしたら「ヘテロが普通」なんて定説は本当に多くの人々の思い込みでしかないと感じざるを得ないよ。